一般財団法人スポーツヒューマンキャピタル(SHC)公益認定のお知らせ

2018年4月吉日

公益財団法人スポーツヒューマンキャピタル
代表理事 本間浩輔

 

一般財団法人スポーツヒューマンキャピタル(SHC)公益認定のお知らせ

 

平素より格別のご高配を賜り深く感謝申し上げます。

一般財団法人スポーツヒューマンキャピタル(SHC)は、このたび内閣府の認定を受け、公益財団法人へと移行しました。これに伴い、法人名称を「公益財団法人スポーツヒューマンキャピタル」に改めましたことをお知らせいたします。

2015年より、サッカー界を中心としたスポーツ経営人材の育成と開発を行う「Jリーグ・ヒューマン・キャピタル(JHC)」を経て、2016年9月に「一般財団法人スポーツヒューマンキャピタル(SHC)」として独立し、このたび公益財団法人として再出発するに至りました。サッカー界にとどまらず、競技の枠を超えた、将来のスポーツ組織経営と現場を担う人材の育成と活用をすすめ、引き続き社会に大きく貢献してまいります。

 

■公益財団法人スポーツヒューマンキャピタルについて

<法人概要>

法人名:   公益財団法人スポーツヒューマンキャピタル(Sports Human Capital: SHC)

目的:     スポーツに関する知的資産および人的資本の拡充、活用基盤構築

所在:     東京都文京区本郷3-10-15

法人設立: 2016年9月1日

公益認定: 2018年3月22日

代表理事: 本間浩輔(ヤフー株式会社 常務執行役員 コーポレートグループ長)

理事:     木村正明(Jリーグ 専務理事)、中村聡(業務執行)、大浦征也(パーソルキャリア株式会社)

評議員:   村井満(Jリーグ チェアマン)、原博実(Jリーグ 副理事長)、小西孝生(株式会社Jリーグホールディングス 代表取締役社長)

無料職業紹介事業 許可番号 13-ム-300098

 

<事業概要>

日本のスポーツにおける知的資産及び人的資源活用の基盤を整備、確立し、スポーツが提供する新たな価値を創造し、これからの世の中造りに貢献する事業

◆スポーツ経営人材養成/研修実施

養成/研修「スポーツヒューマンキャピタル教育・研修コース」(SHC教育・研修コース)

*2015年以降の受講終了生の総数: 185名

◆スポーツ経営人材の活用(職業紹介)

◆調査・研究

◆派生講座、イベント、出版(実施予定)

 

■スポーツ界への人材輩出実績 ※2018年4月時点

<サッカー>アジアサッカー連盟(AFC)、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、鹿島アントラーズ、浦和レッズ、サガン鳥栖、水戸ホーリーホック、松本山雅FC、大分トリニータ、福島ユナイテッドFC、ガイナーレ鳥取、Elche CF(スペイン3部)

<バスケットボール>公益財団法人日本バスケットボール協会、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)

<その他スポーツ組織>スポーツ庁、公益財団法人日本ハンドボール協会、一般社団法人Tリーグ、公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会、埼玉西武ライオンズ
<スポーツ関連企業>DAZN、Nike、デルタトレ日本法人、インターナショナルスポーツマーケティング

 

■ SHC評議員 村井満(Jリーグ チェアマン)からのコメント

スポーツ経営人材の育成・活用は公益に資する、と認定された訳であり、法人として、より高い公益性の視座を持つことが求められます。これからも、競技の垣根を超え、スポーツ経営人材の輩出をより広く行うことを期待しています。

以上